違算金の法則。
『だれだよ!レジ打ち間違えたのぉ〜!!』
『お金のことなんだから間違えんなよっ!』
ついこの間までの僕の本音です。
違算金が出るということは、
その日、レジに入った人の誰かが
確実に間違ってるってことです。
でも、思うんです。
なんで違算金がでるのか?
どういう仕組みで出るのか?
どう思います??
例えば、スタッフ全員が掃除をしっかり隅々まで出来る店舗。
例えば、いらっしゃいませの声がしっかり出せてる店舗。
例えば、駐車場のゴミを見てみぬ振りをしない店舗。
例えば・・・・。
こういった店舗では、違算金は、ほぼ出ません。
駐車場でのゴミは無かったことに・・・
いらっしゃいませの声がやっつけ声出し・・・
なんでも人任せ・・・
商品にほこりがかぶってる・・・
店舗がきたない・・・
スタッフが暗い・・・
私語が多い・・・
こんな店舗が、その悪い流れをめぐりめぐって
『違算金』という形で出て来るんじゃないかと感じています。
だから、違算金が、何かを警告してくれてるんだと思うんです。
自分から変わっていかなければ
誰も変えちゃくれないし、なにも変わらないんです。
指を咥えてみてるだけじゃ、何も始まらない。
すべてはアクションを起こすか起こさないかの自分自身次第。
違算金ゼロへまっしぐら!