茨城県民の日。

毎年この日になると

高校サッカーを思い出します。

小学校の時から目標にしていた高校で、

サッカーをすることが出来ました。

今は、違う日になっちゃったけど

僕が高校生のときは、

県民の日が茨城県大会の決勝の日でした。

高校サッカーのテーマソングが

毎日のように流れ

心が高ぶっていたのを今でも覚えています。

僕が小学4年生の時に

初めて高校サッカーを見に行きました。

茨城県の代表として

水戸商業高校が全国大会に出ていました。

1点リードされ、後半のこり5分のときに同点に追いつき、

そしてPK戦の末、勝利しました。

めちゃくちゃに感動しました。

その日から、目標が決まりました。

「夢」です。

11月13日は、

辛かった練習も、試合で負けて悔しい思いをしたことも、

1度だけ全国大会を経験できたことも、

サッカーを通して楽しい経験をできたことも

そして仲間と過ごせた高校生活を

全部ひっくるめて思い出させてくれる日です。


僕は今、駅長として横戸房の駅を任されています。

小学生の時に、

高校生からもらった感動と夢を

今も忘れません。

それと同じように、

お客様と全スタッフ、そして房の駅にかかわるすべての人に、

小さな感動と、小さな幸せを届けたい。

房の駅を、そういった感動を与え続ける場所にしていきます。